α−リポ酸 メタボと食事

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α−リポ酸

α−リポ酸は、メタボ対策に効果があるとされています。α−リポ酸は、血糖値を下げ、血液をサラサラにし、血管を柔らかくする効果があります。したがって、動脈硬化や肥満、糖尿病、高脂血症など、生活習慣病対策、メタボ対策に効果があるとされています。



α−リポ酸はもともと、ドイツなど欧州では糖尿病の合併症治療薬として利用されていて、日本では、肝臓の働きを助ける薬剤として使われるなど、専ら、医薬品として使われてきた成分です。



それが、2004年に厚生労働省が食品としての利用を認めたため、日本でもα−リポ酸をサプリメントとして手軽に利用できるようになったものです。



α−リポ酸は、体内で合成できる脂肪酸の一種です。「リポ酸」「ALA」とも呼ばれますが、正式名は「チオクト酸」と言います。細胞内のミトコンドリアの中に存在し、エネルギー生産を助ける補酵素として働きます。



α−リポ酸は、体内で合成出来る成分ですが、その合成量は、20代前半がピークで20代後半からはどんどん減少します。しかも、加齢によって減った量を再び増加させるのは難しいと言われています。



α−リポ酸の体内での量が少なくなると糖代謝がスムーズに行われなくなり基礎代謝が低下し、中年太りの要因になるといわれていて、これがメタボの原因のひとつとも考えられるんです。



α−リポ酸は、食べ物からも補うことが出来ます。例えば、レバー、赤身肉、ホウレンソウ、グリーンピース、ブロッコリーなどに含まれています。ただし、αリポ酸が豊富に含まれているホウレンソウが、100g中にわずか約0.3mg、牛レバーでも85g中に32μgとごく微量でしかありません。



α−リポ酸の1日あたりの目安となる摂取量は約100mg程度という説もあります。したがって、中高年においては、α−リポ酸をサプリメントで補うことがメタボ対策のためにも必要なことといえそうです。



α−リポ酸は強い抗酸化作用をもつため、体内で発生する活性酸素を消去してくれます。活性酸素は、細胞膜を酸化させて細胞を衰えさせたり、LDLコレステロールを酸化させて、悪玉の酸化LDLコレステロールに変え、動脈硬化を引き起こす原因になったりすることが知られています。



α−リポ酸は、それ自体でも活性酸素を消去する抗酸化物質の一つですが、抗酸化作用の能力の落ちたビタミンCビタミンEなどを再び活性化させる作用もあります。このため、α−リポ酸とビタミンEを一緒に取ると、LDLコレステロールがより酸化されにくいとされています。



α−リポ酸は、血糖値を下げるとされていますが、それは、筋肉の細胞がブドウ糖を取り込みやすくする働きがあることにもよると考えられます。そして、代謝をアップさせると言われています。



さらに、脂肪細胞の培養実験では、α−リポ酸と必須アミノ酸のロイシンを併用すると、脂肪細胞が脂肪を蓄積する働きを抑える効果が高まることが確認されています。また、体内に入っている有害金属の体外排出を促す解毒・デトックス効果があるとされています。



α−リポ酸がダイエットに効果があるのではないかとされるのはこの代謝アップ効果や脂肪の蓄積の抑制効果によってですが実際にダイエット効果があることは確認されてはいません。しかし、少なくともダイエットを助ける作用は期待できるといえそうです。



α−リポ酸をサプリメントとして摂るときは空腹時に摂取することが推奨されています。サプリメントの多くが食事と一緒あるいは食後に摂ることをススメられますが、それだと吸収率が落ちるようです。αリポ酸は、食前30分前位に摂るのが効果的とされています。




α−リポ酸は、ビタミンCビタミンE、などの抗酸化成分や、コエンザイムQ10や、Lカルニチンとの相性が良いともされていて、これらと同時に服用することで相乗効果が期待できるとされています。

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