したがって、ウーロン茶を食事とともに摂ることで食事に含まれる脂肪の吸収を抑制することが出来、肥満予防に効果があるとされています。
また、ウーロン茶にはカフェインが含まれています。カフェインは交感神経を高め、脂肪代謝を促進する作用があるとされています。そして、この作用は、摂取後30分後に効果をあらわすといわれています。つまり、ウーロン茶を摂取後30分後に運動をすると効率よく脂肪が燃焼されダイエット効果を期待できるといわれています。
ウーロン茶は、緑茶や紅茶とともにお茶の葉からつくられます。したがって、カフェインを含むことはお茶に共通したことです。しかし、ウーロン茶の重合ポリフェノールは、ウーロン茶が生成される過程で生じるウーロン茶独自のものとされています。
ウーロン茶には、代表的なものとして、凍頂烏龍茶、東方美人茶、武夷岩茶、鉄観音、水仙、鳳凰単叢などが知られていますが、ウーロン茶としての効能には違いがないとされています。
これらのことから、ウーロン茶はメタボに効果があるメタボ茶と言えるんですが、カフェインが苦手な方にはおススメできないといえます。
メタボに効果がある お茶
杜仲茶 / ドクダミ / 桑の葉茶 / オリーブ茶 / ウーロン茶 / ルイボスティー / ギムネマ茶 / なた豆茶 / グァバ茶 / チコリ / マテ茶 / ヨモギ(蓬) / 柿の葉茶 / 緑茶 / クミスクチン茶 / プーアル茶 / くま笹 / シナモン / ハイビスカスティー / アマチャヅル / ごぼう茶 / サラシア茶 / コーヒーで糖尿病予防